有限会社 備研では、経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人認定制度」において、3月2日(月)に「健康経営優良法人2020」に認定されました。
「会社の健康」は会社で「働く社員の健康」
弊社設立は平成13年、令和3年に設立20周年を迎えます。一緒に仕事をする仲間も増え、現在は社員15名となりました。
平均年齢が比較的年齢層が若いのですが、ゆえに生活習慣についての悩みもありました。
将来的なことを考えると今のうちから改善が必要があり、そのような中、アクサ生命担当者より「健康経営」の話を聞き、取り組むことに決めました。
会社で出来る社員サポートから始めました
毎年の健康診断では、年齢の割に検診結果で指摘される社員もおり、たまに体調を崩す場合もありました。
現場直行で朝食を取らないまま仕事をしたり、逆に「朝からカップラーメン⁉」という人も。将来の社員の健康を考え、会社でできることとして、昨年よりバランスの良い野菜を中心とした朝食の提供を開始。
多くの社員が利用をしています。
会社全体の取り組みが、社員一人一人へ浸透
協会けんぽの取り組みの「やまがた健康企業宣言」で社内での健康宣言を周知。社内報を昨年から始め、体調管理についての記事も毎月掲載しています。
会社全体の取り組みが、社員一人一人の意識に浸透し、生活習慣改善に取り組む人が増加しました。
健康経営の取り組みがコミュニケーション促進にもつながっています
健康増進のために、家族で楽しめるイベントを実施。
仕事では見られない意外な一面も。家族ぐるみでの参加により、従業員同士のコミュニケーション促進、より明るく元気な職場づくりの場となっています。
大切な社員とその家族の健康を考え今後も取り組みを行っていきます
『環境と人と技術を大切にし、建設を通じ社会に貢献します』弊社の経営理念の一つです。
社員、その家族が安心して仕事に専念できる職場を提供することも、私の大切な仕事と考えています。
そして、これからも成長し続ける会社経営を健康経営で実践してまいります。